4月後半で雨後の好天に恵まれた日、アマチュアビルダ−仲間のIchikoさんと

    一緒にいつもの谿へ。林道の終点で作業中のおじさんにクマに気をつけるよう

    に注意され、少々ビビリながらのアプローチ。しかも途中までは餌師の先行者

    というオマケ付きにもかかわらず、譲っていただいた上流からは宝石のような

    アマゴが次々と竿を曲げてくれた。これはその中でも一番の美人。


    Xカディスのバリエーション。アンダーウイング
    のCDCはシャックのジーロンの真上に2枚、根
    元側を巻き止めてボディをダビングした後折り
    返す。この時、ハンピーのように軽く隙間をあ
    けておくのがコツです。この形はCDCそのもの
    の浮力に頼るのではなく、気泡を溜めやすい構
    造にする事で一定の層より沈下しないようにす
    るのが狙いです。


    吉野川流域の源流に残るアマゴは植林が盛んな土地柄からか

    通常なら魚止めと思われる滝を越えて、ほぼ源頭付近まで生息している。

    おそらく過去に何度も稚魚を滝上に運びあげるという作業があったのだろう。

    姿形も原種に近いものではないが、独特の美しさがある。

    特に9寸を超えるあたりから、背部は透明感のあるうぐいす色に染められ

    いかにも苔むした源林に相応しい体躯となる。

    back